■ガンへの効果■


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末期のガン患者が延命

ロシアではもともと民間伝承レベルでは健康に良い飲み物として知られていました。しかしチャーガ研究が本格的にスタートしたのが1951年ソ連連邦アカデミー・カマロフ記念植物研究所とパブロフ記念第一レニングラード医学研究所の共同研究という形で始まりました。



その研究の中ではチャーガの抽出物で臨床試実験を行ったところ、胃と十二指腸の潰瘍、慢性胃炎、胃や腸のポリープの治療用として用いられました。



特に胃や十二指腸など消化器系のガンに対して際立った効果が認められました。
当時の報告書には

「痛みなどの苦痛が軽減された」
「失われていた食欲が回復し、体力が増強した」
「体が楽になり、気分も爽快になった」


など体調の変化が詳細に記されています。



がん患者の多くは体が衰弱し食欲や体力が低下し、その上抗がん治療による副作用によって嘔吐や食欲の減退は避けられません。



しかしそんな中でもチャーガが患者の多くに光明の光を投げかけています。それも第4期に差し掛かった重症のがん患者の方に行われた臨床治療だったからです。



つまり第4期とは体のあちこちにガンが転移し手術や科学治療ではもはや手の施しようが無い方々で、当時は今よりも医療技術の遅れた時代にあってチャーガの効果は医学会にとっては画期的なニュースでした。
胃潰瘍のガン化抑制   4人に1人はガン化


また第一レニングラード医学研究所では1973年から10年に渡り「ガンになる危険性が体内に潜んでいる場合のチャーガの阻止力」についても研究しています。



つまり、すでに発症したガンの増殖を抑えるだけでなくガンの予防効果にも目を向けたのです。
その研究の中心にフェドートフ教授を中心に臨床実験を行いました。その実験とは胃潰瘍で入院している150人を対象に長期にわたり行いました。



胃潰瘍は20〜25%の割合でガン化すると言われています。つまり4人に1人がいずれはガンになる恐れがあるわけです。そこで潰瘍の段階でチャーガの投与治療を行い、本当にガン化の抑止が出来るのかを実験してみました。



この実験が始められて10年150人を調べ続けた結果、驚くべき事にチャーガを処方した全ての人がガン化が認められなかったのです。



教授はその理由として「ガン化の原因となる胃潰瘍そのものを抑制できた事、またチャーガが本来持つガンの抑制作用により、相乗効果がもたらされた」と報告しております。



フェドートフ教授はシベリアに長く在住した経験があり、以前からチャーガを飲用する村人にはがん患者が少ないという事実に関心があったのですが、これらの実験により確証となり、チャーガはがん患者の間で広く知られるようになっていきました。

咽頭がんに効果が出た、チャーガの噴霧剤


1972年カラガンディー市立第二病院耳鼻咽喉科科長カロービン教授らは、今までの臨床データを基に喉頭の腫瘍に対するチャーガの効果を試す臨床実験を行いました。



悪性の喉頭の腫瘍、つまり喉頭がんの場合腫瘍組織付近に炎症反応が頻繁に現れるような患者には、これまではストレプトマイシンV/M、麻酔剤などを用いた抗炎症治療法などを行っていましたが生体組織検査を行うのが困難な喉頭における炎症プロセスを解消しづらいことが分かっています。



そこでチャーガを噴霧剤として投与した場合、炎症付近にどのような変化が現れるのかを実験してみました。
調査は3年間耳鼻咽喉科において、喉頭腫瘍の疑いが強いと診断された27名の患者を対象に行いました。



ほとんどの患者は、治療前に喉頭の痛み、呼吸困難、声のかすれ、失声を訴え、多くの患者は気分の落ち込みや睡眠不足、食欲不振が観察されました。内3名の患者については、腫瘍周辺の喉頭粘膜に激しいむくみ症状が認められました。



調査はこれまでの治療と並行して行われ、噴霧剤を吸入器を使って処方しました。噴霧するチャーガの抽出物は水200gに対し10gのチャーガを使用。治療は10日間続けられ吸入時間は5分前後と決められ、何と5回目の吸入の後ほとんどの患者が症状の改善を自覚しました。



「咽頭部の痛みが緩和された」
「全体的に症状が改善され、体が楽になった」
「よく眠れるようになった」
「食欲がでて、ものが美味しく食べれるようになった」
「呼吸が楽になった」



と数々の報告が寄せられました。
喉頭鏡検査では5回の吸入の後で一つの際立った変化が確認されました。
咽頭腫瘍の輪郭がはっきりと刻まれる様になったのです。このことは患者の全体的な体調が改善に向かい新生物の生体組織検査を行えるようになったことを示しています。



このように効果を得たカロービン教授は「喉頭腫瘍の疑いのある患者に対し、チャーガの噴霧治療は非常に有効であり、耳鼻咽喉科の医療現場においてもチャーガ抽出物を広く用いるべきである」と結論付けています。
乾癬と内臓疾患を抑える力


1970年代に慢性的皮膚病である乾癬と慢性的な胃腸管と肝臓疾患に悩まされていた患者の治療にチャーガを用いて実験がロシアで行われました。



観察対象は女性14名、男性36名の合計50名の患者で、内37名は胃腸管あるいは肝臓の疾病を患った後に乾癬が進行。また9名については乾癬の後に胃腸の疾患が表れるという症状悪化のプロセスをたどっていました。
そして残り4名は慢性鼻咽頭の疾病を患っていました。



つまりは乾癬が先に現れた患者、内臓疾患が先に現れた患者、慢性鼻咽頭を患った患者と3タイプに分けられることになりました。



胃腸の疾病を抱えた患者のほとんど全員は胸焼け、げっぷ、不安定な便通、脂分の多い食事に対する過敏症右わき腹やみぞおちの痛みなどの症状を訴えていました。



咽頭疾病の患者については扁桃腺炎、中耳炎ハイモア洞炎が進行しました。
チャーガ療法を始めるまでの乾癬の病歴は1年までが5名、3年までが7名、5年までが8名、10年までが13名、
15年までが7名、15年以上が10名。それぞれ乾癬性紅班、乾癬性関節炎などの症状が確認されました。



つまりは多くの人が乾癬に悩まされ続けたのです。恐らく乾癬と内臓疾患という併発には違和感を覚える方もいるかも知れませんが、乾癬の昇進と胃腸管疾病の昴進とは多くの場合重なっており、同時進行しているケースが多くあります。



治療に対し42名の患者はチャーガ製剤だけを用い、8名に関しては軟膏とチャーガ製剤ならびに他の内服薬も用いました。



24名はチャーガ製剤を3ヶ月から6ヶ月使用し、18名は12ヶ月、8名は2年以上継続しました。その結果ほぼ3ヶ月目で多くの患者に著しい効果が表れました。



例えばある患者は治療3ヶ月が経過した頃乾癬に侵された爪が正常化した。また他の補助的な治療なしで乾癬の発疹の改善や胃腸機能の改善がみられるようになった人、また多くの人が血液、胃液、胆汁、尿、大便の検査も良好となったのです。



このようにチャーガには皮膚の疾患から内臓疾患まで同時にカバーしながら患者を健康体へと導いていく事が分かったのです。

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